お花見の季節 しかし、みんな大変・・・・。
先週の日曜日、御影地域の後援会の皆さんが石屋川沿い(御影公会堂より少し上)で行っていた花見に参加してきました。
すごくいい天気で、多くの花見客が訪れていました。
当然、後援会の方にも挨拶をしたわけですが、周りの花見客にも「あそこののぼりの名前のものです。」(笑)と、せっかくの機会ですので話しかけました。
まず、1グループ目は、神戸大学の学生さんとか。 そこでは、「ブログ見てください。」と宣伝すると、 「Twitterしてないんですか? 鳩山首相もしていますよ。」と言われました。
「時代についていけない、ヤバイ。」と思いました。
2グループ目は、3人の女性とその子ども達の集団(2~5,6才くらい)。そこに初老の男性がおられました。 挨拶をすると、「まあ、食べて行ってよ。」とおにぎりなどを振舞われ、遠慮なくいただきました。
男性より「あんた、保育所の問題はどう考えてるんや。」と言われました。
女性らは、娘さんとのことで、そのうち二人がシングルマザーとのこと。 なかなか子育てが難しい神戸市・日本の状況を話し合いました。 うち一人の女性からは、「阪神御影駅で見たことありますね。」と言われました。 ちゃんと宣伝して、そして対話して、そのことの大切さを感じました。
3グループ目は、中年層の男女7,8名の集団。 声をかけると、「ちょっと、聞いてよ。ここの4人、この前いきなり首切られたのよ。」とのこと。職場パート総勢11名がいきなりの解雇。しかし、口約束の契約だったとのこと。 先日、相談に来られた方も同じような状況でした。
共産党の労働者派遣法への態度や雇用のルールの話も若干しつつ、先日の相談者の例も紹介し、「必要なら呼んでください。」と言いました。
そこで、もう少し深い関係がつくりたかったのですが、そこではそれで終了。 初顔合わせで、より深い信頼関係をつくる力をもっとつけねば、思いました。
時間切れでこれだけしか回れませんでしたが、一応20名くらいの人とは、少しの間ですが、心のやりとりができたと思います。
お花見というと、華やかな場所ですが、それぞれが日常の中でのいろんな悩みを抱えながらすごしている、そして、華やかだからこそ、気軽に思ったこともわりと素直に出してくれる。 ということを感じました。
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保育所について。民間ヴォランティア保育園を、ドシドシ認可するのがいいのではないでしょうか?で保育士数を3倍位にすれば雇用問題も解けるし、子煩悩のお年寄りを誘えば高齢化問題にも対応できるかと思います。あとは、土地建物問題で、とどのつまり、建築家にシゴトを。になります。
投稿: さかもと | 2010年4月 8日 (木) 21時15分